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【映画】ネタバレなしKING OF PRISM -PRIDE the HERO-(キンプラ)速水ヒロ考察

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KING OF PRISM by PrettyRhythm(キンプリ)』の続編『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-(キンプラ)』観ました。号泣しました。速水ヒロを通してキンプラを見るととんでもなく感動する物語でした。そんなキンプラでの速水ヒロ考察です。映画の感想ではありません。
 

<目次>

※この記事は速水ヒロ中心に世界が回っているので「そもそも速水ヒロって誰やねん」という方は下記の愛あるまとめ記事をまず読んでみてね !

 

タイトル -PRIDE the HERO-

コウジとのデュオからヒロのソロ曲になった『pride』。私はその『pride』という歌が速水ヒロ自身そのものを表した歌だと解釈している。
Pride

Pride

そして紆余曲折あってプリティーリズム・レインボーライブ最終回にオバレが結成。これで速水ヒロの物語は終わった…と思っていた。ところがキンプリで速水ヒロの物語はまだ続いていたのだ。幸せだったのは束の間、多額の負債、コウジとの別れ、『pride』をルヰが歌うことを匂わせ、話は投げっぱなしのまま映画は終わった。私は物凄く動揺した。どうしよう、もし続編がなく今後の速水ヒロの物語がずっと描かれないままだったら…………

 

そう思っていたからこそキンプリ続編はあるべきだと思ったし、あるように行動すべきだと思った。どうするもこうするもお前ら次第だと言われたような気がした。これはプリズムワールドからの使者もとい監督からの挑戦状だ。「物語の続きが観たいなら、もっとプリズムの煌めきを広めよ」と。だから私は必死になって劇場に通った。

そしてキンプリは無事興行収入8億突破、続編決定。監督の思惑以上に事が動いたわけだ。(と勝手に思っている) なら今度は私がキンプラに求めることはただひとつ。”プリズムスタァ・速水ヒロ”の物語を完結させてほしい。ただそれだけだった。予告を見ても『-PRIDE the HERO-』『自分との闘い』『過去との対峙』という言葉からヒロの物語を描かない方がとおかしい。お願いだから描いてくれと縋るような気持ちだった。さて結果は…。

 
 

速水ヒロと音楽 -過去との対峙 自分との闘い-

先にも書いたが『pride』は速水ヒロの人生そのもの、揺るがないヒロのマイソングなんだと思う。その『pride』をルヰに奪われることの意味。かつてヒロも『pride』を盗んだ。それが今度は盗まれる側になった。皮肉な運命。過去との対峙。
pride -debut ver.-

pride -debut ver.-

 
ヒロとルヰの対峙はジュネとりんねの対峙を彷彿させる。「私の方がこの歌をより輝かせることができる!だからあなたは必要ない!」と互いに奪いあう。
SEVENDAYS LOVE, SEVENDAYS FRIEND

SEVENDAYS LOVE, SEVENDAYS FRIEND

ねぇもしも今が終わっても 後悔はない

交じり合えないと笑って泣いた

懐かしく新しい今日がまだ未来への橋の始まり

 -『SEVENDAYS LOVE, SEVENDAYS FRIEND』より
 
エーデルローズでコウジに出会ったこと。それがヒロにとっての最大の幸福であり最大の不幸だったのかもしれない。ヒロはそれほどまでにコウジの作った歌を愛し、コウジにも執着していた。それが今や歌もコウジもヒロのそばにはない。ヒロの心はどんどん弱く脆くなっていく。自分との闘い。
サマースカイ・モノローグ

サマースカイ・モノローグ

コウジがいなくなることで強がるヒロを心配してしまうユウ。でも、立ち止まってはいられない。あの一輪のバラのように、自分たちも強く咲きたい。同じ女性を思い浮かべながら、つながる空に思いを馳せる2人の歌。
-『サマースカイ・モノローグ』公式HPより
 
エーデルローズではコウジだけでなくベルとも出会えた。共に高みを目指し互いを感じれる距離にベルがいていたからヒロはまた前を向いて走れた。ヒロは人より少し壮絶な人生を送っているのかもしれない。でもその度に仲間がそばにいて支えてくれた。
 
 

キービジュアル -Over the Rainbow-

レインボーライブと切っても切り離せないのが『虹』。キービジュアルをよく見ると虹が架かっていて、その虹に向かってオバレの3人が歩いている。虹の彼方とオバレ、二重の意味での"Over the Rainbow"である。そもそも"Over the Rainbow"と聞くと、まず映画『オズの魔法使い』の劇中歌が思い浮かぶ。
Over the Rainbow

Over the Rainbow

 Somewhere over the rainbowBluebirds fly

(虹の彼方のどこかで青い鳥が飛んでいる)
Birds fly over the rainbowWhy then, oh why can't I?
(青い鳥が虹を越えられるなら私にも行けるはず)
If happy little bluebirds fly beyond the rainbowWhy, oh why, can't I?
(もし幸せの青い小鳥が虹の向こうに飛んでいけるなら私も行けるはず)
 -『Over the Rainbow』より

 

そう、オバレの3人ならどんな虹も超えて行けるはず。だからコウジのいないオバレは考えられない。誰ひとり欠けても絶対に駄目なんだ。

「もし、続きが製作できれば、どんな結末になっても受け入れてほしいですね」と話しており、続編も期待される。
-まんたんウェブ菱田監督インタビュー記事より引用

どんな結末とは?プリズムキングカップの栄光は誰の手に?そして速水ヒロはどうなる?……数々の疑問はすべてキンプラで解決される。キンプリだけだと”プリズムスタァ・速水ヒロ”の物語はずっと終わらない。どんな結末だろうがシリーズ見てようが見てまいが、キンプラをみることで物語は1つの区切りを終える。それを是非自身の目で、劇場で、確かめてほしい。だから私はキンプラを観に行くことを強くオススメします!!
以上、KING OF PRISM -PRIDE the HERO-宣伝おわり!レディースパーキンッ!