腐女子がゲームの感想を書くよ

男性声優と狂気とボーイズラブ

Lamento -BEYOND THE VOID- 感想・レビュー

f:id:mekko69:20171203233322p:plain


Nitro+CHiRAL『Lamento -BEYOND THE VOID- 』(商業・18禁ボーイズラブゲーム)

シナリオ:★★★★☆
スチル :★★★★★
音 楽 :★★★★☆
キャラ :★★★★★
作品紹介:

――森が、世界が虚ろになっていく。

――呪われた猫は、旅に出る。

『虚ろ』――それは、動物から植物にいたるまで、大地に生きる全ての生命をおびやかす謎の現象だった。火楼(カロウ)の村は『虚ろ』の被害から重度の食糧難に陥り、時には死体すらも食料として喰らう生活を余儀なくされていた。さらなる飢えをしのぐために矛先が向けられたのは――生きた肉の塊。そう、万策尽きた猫たちのどうしようもない苦肉の策は、「生贄」という手段だった。村の猫からひとり、生贄が選ばれる。同じ猫の腹を満たすために――。

村の猫たちはみな、明日は我が身と怯えている。そんな末期的な状況にある村で暮らすコノエだったが、ある日、彼の体に変化が表れる。黒い痣のような文様が体に浮かび、耳と尾が黒く染まってしまったのだ。それは、不吉の象徴として古くから言い伝えられている呪いの証だった。

――出よう、この村を。

共食いをせねば明日を生きられぬ猫たちに、話し合う余裕などない。村の猫たちにこんな姿を見られたら……危険を感じたコノエは、火楼を出ることを決意する。

目指すは祇沙(シサ)で最も大きい街、藍閃(ランセン)。藍閃なら、この身体を元に戻す方法が見つかるかも知れない。そう信じて、コノエは『虚ろ』の危険に惑いながらも旅に出るのだった。
それは、不吉の象徴として古くから言い伝えられている呪いの証だった。

 

 

●シナリオ:淵井鏑 (★★★★☆)
何年たっても何回やっても燃えて萌えて涙する超名作。全く不満がないといえば嘘になりますが、それを遥かにカバーする萌え。人生狂う程の萌え。主にリークス。そしてシナリオは本当に長い。1つのEDみるだけでも24時間かかった。でもその長さは苦痛じゃない。むしろ長編小説を完走した後のような読了感があった。『リビカ』のオイシイ設定も良い。親愛の証にスリスリしたり、尾と尾を絡ませ合ったり、毛づくろいしあったり、照れて爪研ぎしたり、マタタビで発情したり…と萌え仕草満載でとっても可愛いです。キラル唯一の真相ルートなし。個人的にはキラル他作品のように、真相ルートがある方が壮大な物語のラストが締まるので惜しいと感じた。

 

●スチル :たたなかな(★★★★★)
たたなかなさんの絵が神がかってる!!咎狗の時より色気爆発しててエロい!!塗りが丁寧で綺麗。何年たっても色褪せない素敵なスチル。

 

●音 楽 :ZIZZ STUDIO(★★★★☆)
おそらく「ユーザーが選ぶ音楽が良いボブゲ第1位」では???ラテン語のOPも初めはびっくりしたものの、もうラテン語しか考えられない。いとうかなこ嬢の歌声とラメントの世界観が合いすぎ。BGMも全部良い曲で何度聴いても飽きないのが凄い。むしろ何回でも聴きたい。ライルートの『When the end』や『Temple Of Soul』がラメントの切ない世界観を象徴してて好き。 

Tenple of Soul

Tenple of Soul

  • provided courtesy of iTunes

 

●キャラ :主人公総受(★★★★★)
<主人公> コノエ(波多野和俊)…猫も悪魔も魅了する総受け主人公。鍵シッポ。感情の器なだけあって意思表示がハッキリしており、ちゃんと言葉にできる好感の持てる主人公。攻キャラたちはコノエの心に惹かれたんだろうなぁと納得できる魅力。
<攻略対象>ライ(森川智之)、アサト(春野風)、バルド(舞幸運)

 

●良い点:個人的にボブゲで一番萌えた作品
●悪い点:フルコンプに時間がかかる
●一言 :超名作なのでお願いだからプレイして…

 Copyright ©Nitroplus All rights reserved.